毎日新聞
「カタギ、カタギ、カタギ……」。机の上に置かれた1枚の古い集合写真。一人一人の顔を指さしながら、特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)の元組員の男性は言った。カタギとは一般市民を意味する。男性自身も含め、写真に写る多くの人がこの10年で工藤会と決別したという。
福岡県警は2014年9月11日、市民に対する殺人容疑などで工藤会トップの総裁、野村悟被告(77)=1審で死刑、2審で無期懲役、上告中=を逮捕。これが工藤会への「頂上作戦」の幕開けとなり、組幹部も次々と逮捕していった。
古参組員によると、当初は「県警のパフォーマンス」と楽観的に見る向きもあったという。「すぐ帰ってくるけの」。余裕たっぷりに周囲にそう告げたとされる野村被告。だが、実際は計6回逮捕された。「蓋(ふた)を開けてみたら、10年」。ある時期まで野村被告の帰りを待ち続けたという元組員の男性は振り返る。シノギ(資金獲得活動)が厳しくなっても、頂上作戦から5年以上は高級車やブランド品など私財を売却するなどして耐えたが、生活苦から離脱は避けられなかったと明かす。
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https://mainichi.jp/articles/20240908/k00/00m/040/042000c
引用元: ・【北九州】20代以下は1人、幹部も逃げ出す 弱体化する「最凶」工藤会のいま [ぐれ★]
小倉北署の高層ビルがテレビに映るたび、ありがとうって思う
大卒なのに猿のままの連中より国益と思う
究極の体育会系みたいなものだし
カタギヴー
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